サンパウロ ストリートで根を張る生き方

ブラジルのサンパウロ

 

 

なんとなしにつけて見ていたテレビで面白いシーンが

 

 

 

ブラジルのサンパウロの街歩きがテーマでした。

 

 

街のちょっとした広場

 

 

それほど広くないスペースに

 

 

小さいゴール(みたいなもの)をおいて

 

 

4、5人くらいの

 

少年たちがサッカーボールを蹴っている

 

 

驚いたのは、シューズが片方しかない

 

 

役所からようやくもらった一足を

 

 

履きながら、ボールを蹴る。

 

 

「慣れれば平気だよ」と楽しそうな子供

 

 

 

サンパウロには、ビジネスビルが立ち並ぶ景色もある

 

 

夜に成ると、仕事を終えたビジネスマンが

 

ぞろぞろと動いている

 

お酒を飲んだり

 

転職する社員のお別れ会をやったり

 

日本でもよく見る景色だった。

 

 

 

 

 

 

 

しかし、一方では

 

 

 

 

国技であるサッカーをするときに、

 

 

蹴るための靴が、じゅうぶんにない。

 

 

服を着ていない子がいる。

 

 

 

 

 

また、街の公園では

 

 

押し車を押している男性。

 

 

押し車は、なんと移動図書館

 

 

 

 

彼は、元ホームレス

 

外国からサンパウロにやってきたのだが

 

旅券まるまる強盗にあい、帰る事ができなくなった。

 

 

その後、彼はサンパウロに根をはらざるを得なくなり

 

生きる。

 

そしてストリートの住人になった。

 

 

 

彼は本を読み、学び、身をたてる事ができるようになった。

 

 

 

そして、その男性の隣に、ひとりの少年が。

 

 

 

彼も移動図書館で一緒に働いている。

 

 

 

少年犯罪から抜け出して、ここに来たという。

 

 

 

 

今のお気に入りの、本は法律関係のものという。

 

 

 

 

将来は、弁護士になりたいと言うその目は

 

 

静かながら力強いものを宿していた。

 

 

 

 

 

 

 

この映画を少し思い出す。

 

 

 

観賞後も引きづる、強烈なインパク

 

ブラジルの側面を見る

 

 

 

 

 

 

荒れたストリートはこのBSテレビには

うつらなかったが

 

 

 

 

服や、靴を子供に

 

十分に買い与えることができない経済状況

 

 

 

公園にいくと、根付くようにストリートに生きるひとびとが居る。

 

 

 

 

格差は、どの世界にもある。

 

 

 

移動図書館を営む男性も過去はストリートにすんでいたが、身をたてた。

 

 

働く

 

仕事をする

 

その手だてが、足りてないんじゃないのか

 

 

 

シルクスクリーンをもっていって

 

Tシャツを自分たちの手でつくる

 

 

事を、その技術を伝えたら面白そう

 

「そこで好きに表現する」

ことにかけては、ストリートでいきる人のほうが

乗せ方がうまかったりする。

 

 

 

 

サッカーも、それは同じで

 

 

乗せ方

がうまい人は、部活や規則性ばかりのところの

脇道に居たりする事が多い

 

 

 

 

 

 

身を立てる術を

 

 

少年たちが身につけることで

 

 

犯罪やストリートのトラブルに巻き込まれない

 

 

 

一つの武器を身につける事

 

 

 

 

 

サンパウロの街並み、人々を見ていると

ウェアを持っていきたくなってしまった。